体験の中で
先日、体験に参加してくれた1年生のH君
赤ちゃんを抱っこしたお母さんと一緒に
教室に入るまではとても、おしゃべりでした。
緊張をおしゃべりすることで解消していらるんだなと思い、私も突っ込みをいれて
会話のキャッチボールを始める。
私がどのような感じの人間かを感じてもらうよいチャンスだしね。
さて、お稽古が始まりお母さんと離れて前の席に着いても、お話していたが
私がそろばんを貸し出し、触る、はじくを
伝えて始めたとたん…
ひたすらはじく…はじく…はじく…
とても、ピュアな集中力を感じました。
この集中力を太く、強く育てるのが私の応援力にかかってます。
頑張りますよ。
帰り際に、宿題をするために
「今日は、先生のお世話になったこのそろばんを貸してあげるけど、大切にしてね。」
と伝えたところ
真っ直ぐな瞳で強くうなづいてくれました。
嬉しい。
この感触の感動が私のそろばん教育士としての一番のご褒美ですね。
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