九九がしっかりおぼえられる
かけ算九九は、大人になると何気なく覚えているものですが、小学校二年生に算数で導入するまでは、全く携わらない子、なんとなく聞いたことがある子、覚えている子とタイミングがまちまちです。
上に兄弟がいると、覚えている子が多い気がします。
そろばんを習うと9級の勉強を始める時にかけ算九九が必須になります。
そろばんでかけ算をはじくからです。
私達大人のような串に3個のお団子が4本あると何個のお団子になるのか…
3個のグループが4グループあるから12個みたいな概念は、小さい子には厳しいこともあります。
なので、歌のように覚えて少し大きくなったら概念を理解することもあります。
それでいいのです。
正しく覚えていれば…
しかしながら、2年生より大きい子でもあやふやに九九を覚えている子もいます。
9級の勉強を始めて、初めて覚えなおすこともあります。
問題を解く度に間違いが発見されます。
「間違いが発見されて良かったね。」
発見を繰り返す度に間違いの発見は、確実にすくなくなります。
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