小学校のボランティア授業
所属している全国珠算教育連盟からお話しをいただき、年間に3、4の小学校にボランティアで算数のそろばんの授業を担当させていただいています。
教壇に立って何かを伝えるなど、考えたことはありませんでしたが、いざ、やってみると色々な発見があります。
まず、小学校の担任の先生には頭が下がる気持ちで一杯になります。
3年、4年生は心と体の発達の速度がバラバラな時期です。
早く理解する人、じっくり考える人、あまり考えない人、本当にそれぞれです。
本質の問題は別として、今の様子がこの先も続くということではなく、変容するその幅の広い時期なんだと実感しています。
なので、授業をしていても一斉に同じように進められることばかりではありません。
ただ、伝える側としては、同じ様に理解してもらい足並みを揃えながら同じ様に進めていきたいと思うものです。
ですが、最初にお話したように幅広い成長時期…
担任の先生がたは、毎日、しかも図工や体育や、教室の模様替えまで。
マルチで凄いといつも思います。そして、自分の子供たちのことも思いだし、お世話になったなぁと感謝の気持ちが高まります。
私は、このボランティア授業で、そろばんの楽しさをまず感じてもらいたいをモットーに、今年も決して眠れない(眠たくならない)授業を頑張ります。
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