こだわりを確認しながら
検定試験に挑むか挑まないかは、まず
本人の意思を確認するようにしています。
ですから、ホワイトボードに名前を自分で書いてもらいます。
もちろん、受験に挑戦可能かどうかの最終判断は私がします。
中には、指導者からみると、チャレンジしても良いかと思う生徒さんで、自ら希望を出さない生徒さんもいます。
理由は、それぞれですが、失敗を恐れることだけではなく、自身で日々の練習でのハードルを決めていることもあります。
私の娘はまさにそのタイプでした。
当時の私はバンバンチャレンジしたらいいのにと思っており、なかなか受験に踏みきらない娘をもどかしく思っていたこともありました。
今、その頃の気持ちを聞いてみると、やはり、練習時に毎回150点満点がだせるようになるまでは、受けないと決めていたそうです。受験で緊張しても
そこまでの実力をつけておけば大丈夫だと考えていたようです。
その話を生かして、生徒さん達のこだわりたい気持ちを読み取り生かすようにしています。
背中を押したほうがいい時は思い切り押しますよ(笑)
0コメント